ゴラン党首は20日、ネタニヤフ政権の方針について「イスラエルに理性があれば、乳幼児を娯楽のために殺害したりはしない。イスラエルは今、かつて南アフリカがたどった国際的孤立の道を歩んでいる」と痛烈に批判しました。
そして、ネタニヤフ内閣の顔ぶれについても「この内閣は復讐心たぎる者たちであふれており、倫理など持ち合わせていない」と糾弾しました。
ゴラン氏はその上で、「イスラエルは経済的・社会的に孤立化・崩壊の道をたどっており、国民の安全を確保する能力を手放そうとしている。イスラエルは生活していく上で困難な国になりつつある」としました。
また、ネタニヤフ首相が極右派閣僚に取り込まれているとして、「トランプ米政権下であわれな脇役に追いやられている」としました。
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